以前 WSL 用に Vim をビルドする記事を書きました。
上記は WSL 用でしたが、Ubuntu や mac ではこうすると良さげ、というのがわかってきたのでメモしておきます。
といっても configure オプションが変わっているだけです。
要件
- CUI でのみ使う
- クリップボード使う
- ターミナル使う
- 日本語使う
configure
前回の記事と違うのは GUI 系のオプションが有効になっているのと、ターミナルを有効にしているところです。
CUI でしか使いませんが、クリップボードを有効にする場合は GUI を有効にする必要があるみたいです。
$ ./configure --with-features=huge \
--enable-fail-if-missing \
--without-x \
--enable-gui=auto \
--enable-sysmouse \
--enable-gpm \
--enable-python3interp=yes \
--enable-cscope \
--enable-multibyte \
--enable-terminal